■「海の保全と市民/地域の役割ー海洋保護区の役割と可能性」
開催日時2010年7月17日(土) 10:00-16:45
開催場所地球環境パートナーシッププラザ 展示スペース(都内)
開催者生物多様性条約市民ネットワーク(CBD市民ネット)沿岸・海洋作業部会
内容 <海の日記念連続イベント1>
☆生物多様性条約第10回締約国会議100日前シンポジウム☆
「海の保全と市民/地域の役割ー海洋保護区の役割と可能性」

開催日:2010年7月17日(土)10:00~
場 所:地球環境パートナーシッププラザ 展示スペース
    (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
           TEL:03-3407-8107 http://www.geoc.jp)
主 催:生物多様性条約市民ネットワーク(CBD市民ネット)沿岸・海洋作業部会
共 催:生物多様性条約市民ネットワーク
協 力:地球環境パートナーシッププラザ
助 成:日本財団

本年(2010年)10月、名古屋で生物多様性条約第10回締約国会議(COP 10)が開催されます。海洋は、この会議においても主要テーマの一つです。 私たちCBD市民ネットの「沿岸・海洋の生物多様性保全に関わる作業 部会」は、海に関係する多様な主体によって構成され、10月の会議に向 けて、市民の側から提案する「海洋保護区=海洋環境の要であり、また 水産資源の回復に役立つ」と消費者のための[お魚ガイドブック]の二 つにこれまでの活動を集約して、会議100日前&海の日である7月17~19日 に連続イベントを行います。
7月17日(土)は、CBD事務局の海洋担当であるJiyhun Lee博士の ご講演を主軸に、日本各地での海の生物多様性保全活動や地域政策、保 護区設定への動きを紹介します。ここでの公開の議論は、COP10に反映し ていただけるよう努力をしていきます。

<プログラム(予定)>
【午前】
 開会挨拶 清野聡子(部会長)
 市民ネット挨拶 吉田正人(CBD市民ネット共同代表)
 環境省 荒牧まりさ 「海洋生物多様性戦略の概要について」
 地方自治体:地域行政のグッド・プラクティスや海洋保護区設定の動き
    長崎県対馬市、岡山県、鹿児島県阿久根市
 新井章吾 「各地における海洋保護の事例から」
 小澤 卓 「離島の将来と海」
 海部会の活動の紹介①(おさかなガイドブック)
 海部会の活動の紹介②(「推薦!海洋保護区」の発表、WEB発信)

【午後】
 参加団体からのメッセージ
 生物多様性条約事務局海洋担当 Jiyhun Lee 博士講演 (逐次通訳付)
「生物多様性条約から見た海洋・沿岸生物多様性の保全と持続的利用について」
 パネルディスカッション  コーディネーター:吉田正人
 まとめ(挨拶)清野聡子
16:45 終了