コーラルネットワークの設立(98年5月)
コーラル・ネットワークを発足させる以前は、佐伯氏はリーフチェック開催に向けて個人的に尽力していました。佐伯氏の知人である佐野氏(2代目代表)は「石垣島ネイチャーの会」と名付けた機関誌を佐伯氏の顧客200名に郵送し、ダイバー達に八重山の自然環境に目を向けて貰う活動を行っていました。石垣島崎枝でのリーフチェック実施後、活動を継続するために新たなネットワーク作りが目指されました。Scuba Diving Leader mailing listの参加メンバーに呼びかけ、佐伯氏、佐野氏、福井氏が世話役となり、賛同者をメンバーとしてNGO「コーラル・ネットワーク」が1998.4に発足されました。初期メンバーは9名でした。その後アマチュアダイバーも参加するSDML(Scuba Diving MailingList)等にも広くメンバーを募り、徐々に会員が増えていきました。 |