マニュアルの翻訳(1997年はじめ)

佐伯氏は、ダイビングのインストラクターであり、多くのお客さんを八重山の海へ案内するガイドでもあります。
そんな彼が、古今書院出版「日本のサンゴ礁地域 熱い自然 サンゴ礁の環境誌」に書かれていた一文「ダイバーは自然のメッセージを聴けない」にショックを受けました。、いかに環境問題から遠ざかっているかを痛切に感じ、1991.7に沖縄サンゴ礁環境ネットワークをたちあげるにいたりました。

パソコン通信「生き物地球紀行」に参加していた佐伯氏は、その中で、リーフチェックの情報を得ました。リーフチェックが一般ダイバーも参加できるプログラムであることに惹かれ、ダイバー指導者のグループのメーリングリスト「SDL」(
注:現在は閉鎖されています)参加者に相談しながら翻訳を完成させました。

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